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お題小説第2弾「キミが大好き☆」

第1章 キミが大好き☆

☆☆☆
「頼む!亜美!」

次の日は土曜日だった。

起き抜けに決意を固めたあたしは、
最後の手段を使うことにした。

2つ下の妹、亜美に頭を下げる。

「亜美様…どうすれば告白がうまくいくか
 どうかあたしに教えてください」

超屈辱だ。
でも、背に腹は代えられない。

亜美は、あたしと原材料が同じとは思えないほど女子力が高く、
中学校3年生にして、すでに付き合った男は3人、
告白されること10数名という、
あたしからしたら『恋愛の神』と言っていいほどの存在なのだ。

亜美はそんなあたしを見て、ひょいと外国人みたいに肩を上げると、
大げさにため息をついてみせた。

「しょうがないわねえ…他ならぬおねーちゃんの頼みだし」

こうして、あたしは亜美の教えを受けて、
生涯最大の告白チャンスを作るべく、
壮大なデート計画を練り始めたのだった。

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