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新しい家族

第3章 進展

 小学1年生に上がった頃、私は思い切ってお父さんに聞いてみることにした。

「あのさ、お父さん……」

「どうした日葵」

「いつもアソコ触ってきたりするの、どうして?」

 お父さんはしばらく黙り込み、珈琲を飲んだ後、再び口を開いた。

「それは日葵のことが好きだからだよ。さあ、おいで」

「え、あ……」

 怖かった。その時のお父さんの顔は、いつもの顔じゃなくて、まるでおもちゃを見ているような……。

 私は、どうしたらいいか分からず逃げ出した。

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