色づく日常
第4章 時と場所と場合は?
「やっぱ偽名じゃねーかよ」
うがががが 人生終了!
「ぎゃは!三郎はね〜w」
「怪しいと思ったんだよ、だからこれ」
茶髪先輩は制服からある物を取り出す
うっっっわ!
それ俺の携帯っすわああ!
「なっ、返せよ!」
「あ?誰に口聞いてんだよ」
「すいませんでしたァァ!」
怖い怖いこの人怖いよママー!
「まぁまぁ、渚くん♪
偽名まで使っちゃうこの子にはさ!」
「ん、へっ?」
金髪圭さんに肩を掴まれ
俺は変な声をだした
「お仕置きなんてどう?ww」
「はぁあああ!?」