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色づく日常

第2章 どうも、鈴木三郎です



だが話してるとこいつらの
構成的なものが見えてきた

真ん中の茶髪がリーダーで
話ふったり中心的

左隣の金髪は
人様の名前を笑う無礼者
(いや偽名が悪いのか)
だがうるさいやつだ
圭って呼ばれていた

そして見るのも怖い赤髪は
終始煙草を吸っていて無言
無言すぎて怖い


茶「おい」
「はっ、はひ!?」

考え事してたから焦った…

茶「でも本当、
現代のガキにしては渋いな。
両親厳しいとかー?」
「い、いえ…」

茶「んじゃ…、偽名とか?(笑)」


はい俺死亡フラグもビンビーン

「そそそんなはは、
偽名使う意味がないです…よ?」

あるんだよねあったんだよね実際はね!

茶「だよなー、まっ、これからは
俺達が可愛がってやるから、
色々よろしく?こーはい」

「…は、?は、は、はい」


色々って何だ色々って!もうこれっきりにしてくださいよ先輩
あ、ああ…最早学校やだ…

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