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「‥‥そっか‥シンは、もぅ決めたんだね。」


「あぁ、年齢的な事とか考えたら。この機会を逃したら次は無いと思ってる。
ずっと、美羽に話さないといけないと思ってた‥。
でも‥‥美羽の顔見たら‥なかなか言い出せなくて‥‥。
ゴメンな。」


「‥‥シンが、悩んで決めた事なんだから‥謝らないで。」


「ありがとな。美羽のそういう所‥大好きだよ。
だだ‥‥
どれくらいの期間向こうに居る事になるか解らない今の状況じゃ、俺の気持ちだけで美羽の事を縛る訳にはいかない。
美羽は‥俺とどうしたい？」