テキストサイズ

女子大生の日常

第18章 旅立ち

シンに留学を打ち明けられた翌日



私は、大学に着くと直ぐに学生課に向かいました。


「失礼します」


担当の職員を呼んでもらい話し始めます。


「以前お話いただいた件、今からでも間に合いますか?」

「あぁ、あの話しですか。
枠は後一つ残っていますよ。だだ条件は前にお話した通り、それなりに厳しいけど大丈夫?
次の試験まで後3ヶ月くらいしか無いよ。」

「はい。大丈夫です。手続きよろしくお願いします。」

「解りました。じゃ、頑張るんだよ。」




私は、新たな決意を胸に学生課を後にしました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ