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先生とアイツ

第1章 *教育実習生?!

「けっ、賢斗…」

私は顔をトマト以上に真っ赤にしていると思う。
恥ずかしい。

「うゎっ!ごめん!」
賢斗も顔を真っ赤にして顔を背けた。


賢斗は私と家が隣同士で、ちっちゃいころからスゴく仲が良かった。
しかも今、同じ高校に通っているのだ。

「う、ううん。」

ちっちゃいころ、一緒にお風呂に入ったこともあったが、ソレとコレとは別。
スゴく恥ずかしい。

「じゃぁ…外で待ってる」

待っててくれるところがまた優しい。

「あ、うん!」

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