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先生とアイツ

第4章 *2人の様子

「あゆ…」

遠くで賢斗の声がする。

「あ!ゆ!」

バサァ!(また)布団を思いっきり取られる。

「ひゃぁっ!」

声が裏がえった…////

「わわっ!賢斗!」

賢斗がニコニコしながら私の布団の中に入ってくる。

「暖かい~寝みいよぉ」

賢斗が布団の中でモゾモゾ動く。
くすぐったい~

よしっ…私も…
私も負けじとモゾモゾする。

「寝よーよー眠い…」

「わ、ちょ、待て!下はダメだっ…!」

「?なんで?」

「なんでも!」

そう言って賢斗は起きた。

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