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先生、アイシテル。

第3章 ふたりきりの補習室




「……あ-っ 疲れたぁっ!!」


あれから1時間。
大した会話も無く、みっちり補習授業を受けたアタシ。


「…なぁ-、宮西に教えるの、超大変なんだけど笑。」

「…え-? だって、理科が1番出来ないんだから仕方ないよ-」



まぁ…
理科が出来ないって言うのは嘘なんだけどね-…笑

中学の頃なんて、理科が1番ずば抜けてできてたし。

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