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ボクの可愛いメイドさん

第6章 やっぱりキミは天使だね

しかしそれは幻などではなく、彼女本人であった。

ボクの熱い視線が彼女に届いたのか、彼女はこちらに気付いた。

一瞬とまどったような顔をしたけど、すぐにニコっとしながら会釈してくれた。


…こころなしか、いつもより笑顔がさみしげにみえた。

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