
恋する季節☆短編集☆
第1章 幼なじみ恋愛
「陽華…俺さぁ…」
「えっ…ちょっ…蓮斗?」
ギシ…。
ベッドがきしむ音がした。
俺は陽華の上にまたがった。
「れ、蓮斗?」
「なに?」
「なにって…その…///」
「なぁ陽華。俺、お前のことすきなんだ…」
「えっ…」
ついに言っちまったよ…。
まさかベッドの上で告白するとは思ってなかったよ…。
しかも押し倒した状態で…。
「小さいときからずっと好きだった…」
「…私も//」
「は?まじ?」
「うん///」
まじかよ…。
じゃあ俺らは前から両思いだったってことか?
なんか損した気分…。
でもまぁ結果オーライか。
「じゃあ…俺と付き合う?」
「私で良ければ…///」
