
捨て犬と俺と…
第8章 届かない思い
空斗side
そろそろ行かなきゃっ…!
慌てて靴を履いて外へでる。今日はそれほど暑くないし過ごしよさそうな天気だ。
駅までの道のりがなんだか寂しかった。
駅につくと改札の方に見慣れた後姿があった。
それと…もう1人。小柄で気弱そうな…えっと。翔だっけ?
ーーーよし行くぞ。ーーーー
「わあっっ!!!!!!」
陸「うわ!びっくりしたなーw」
翔「!?……っっん…」
「おはよーっす!!ってあれ!?ごめん!そんなびっくりしたっ??」
予想外だった…ちょっと背中からおどかして押しただけなのに翔はしゃがみ込んでしまった
陸「翔?大丈夫だよ。こいつ俺の親友なんだ」
翔「……うんっ」
陸の翔と話している時の眼差しは俺とは違った。
あぁっ…なんか喋らないと!
そろそろ行かなきゃっ…!
慌てて靴を履いて外へでる。今日はそれほど暑くないし過ごしよさそうな天気だ。
駅までの道のりがなんだか寂しかった。
駅につくと改札の方に見慣れた後姿があった。
それと…もう1人。小柄で気弱そうな…えっと。翔だっけ?
ーーーよし行くぞ。ーーーー
「わあっっ!!!!!!」
陸「うわ!びっくりしたなーw」
翔「!?……っっん…」
「おはよーっす!!ってあれ!?ごめん!そんなびっくりしたっ??」
予想外だった…ちょっと背中からおどかして押しただけなのに翔はしゃがみ込んでしまった
陸「翔?大丈夫だよ。こいつ俺の親友なんだ」
翔「……うんっ」
陸の翔と話している時の眼差しは俺とは違った。
あぁっ…なんか喋らないと!
