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捨て犬と俺と…

第9章 壊れた想い


陸side




「空斗ー?なんだいるんじゃん!体調大丈夫かよ?」


ドアを開けた先にはベッドに座ってる空斗がいた。


空斗「おっ…おう!てかびっくりするじゃん!くるときくらいメールよこせよ…」




てかさっきからなんで背中向けてんだよ。人がせっかくお見舞いにきてやったのに!


「わるいwわるいwこれ、風邪薬となんか食べやすそうなの買ってきたからここ置いとくな。」

空斗「あ、ありがと!でも、今日は風邪うつしたら大変だし帰って…」

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