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素敵な飼い主様2

第1章 誰か嘘と言って!!





「うわぁ~!ドキドキするなぁぁ!!」



結構大きめの家の玄関で、あたしはキャリーバックを片手にこれから始まる新生活を妄想していた。




お母さん達が配慮してくれたから、きっと変な人たちではないから、心配はご無用だ!!



「よ、よし!押しちゃうぞ!ポチッと!!」



人差し指を、震えながらインターホンに近づける・・・・・・




と?!




ゴンッ!!!




頭にものすごい痛みが走った。



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