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トラブルマーチ

第2章 振った男

谷原言葉攻めに辱めを受ける。


本当は反応したくないのに、身体が欲して仕方ない。途中途中ぴゅっぴゅっと飛び出す愛液が、自分や谷原の顔に飛び、その度に


「可愛い」「好きだよ」「俺のだ」


そう言い続けた。

もうダメ。
身体が『もっと』と欲しがると、心が折れる。身体も心も欲情する。もっともっと気持ち良くなりたくて、再度絶頂を迎え終えると、鳴き声が泣き声となった。



「ふ、ううっ…うわぁっ、う…ふわぁぁぁぁっ。」



子供の様に声をだし、泣きじゃくった。

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