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不純なメイド!?

第3章 【 昔の女 】

「ところでなんの用だょ?」

「あっそう。 今度の休み神田に本を探すの手伝って貰おうと思って…。ダメ?」

「駄目じゃないが美保。仕事何やっているんだっけ?」


「え~忘れたの!今日、教えたばかりに…。女性誌の出版社にいるょ。」


「あっ!そうだったな…。 」

「あ~ぁ、私のことは眼中に無いみたいね!彼女可愛いいからね。」

「何だよ。 それ…。」


「まぁいいわ。詳しいことは また、改めて電話するね。 じゃあバイバイ 。」


「あぁ~。 じゃあな。 」



俺は電話を切った後。


ソファーにもたれかけて、ため息をついた。
フゥー。 じゃあバイバイ かょ(笑)




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