テキストサイズ

ドS王子と淫乱姫

第3章 静馬の秘密

異変に気づいたのか、愛美が少し心配そうに見上げてくる…
「大丈夫ですか?静馬…さん?」

「俺ってさ…そんな高く買われてたんだ?」
「え?どうなさったの!?」

静馬は愛美の顔を思いっきり引寄せ、言った…
「俺ってさ、そんな優しい男じゃないよ?」
そして静馬は愛美に唇を重ねた…
「っん!?」
少ししてすぐに離す…
愛美は息が乱れ始めた…
「ふぁっ、んんんっあん!!」
激しくする。
舌を入れて口内を犯す…

すると愛美はトロンとした瞳で力が抜けたらしく、静馬の肩に身体を預けた…

「し、ずまさん?はぁ」
「何?愛美?」
「静馬さ…んは、意地悪な方なのね…」
「ああ、理想通りじゃなかっただろ?」
「いえ…確かに理想とはかなり違いますけど、私、今の静馬さん…好きです」
「え…?」

(静馬の秘密)end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ