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正直俺はあまり待ち望んでいなかったので、愛美に聞いた。
「ねぇ愛美さん。なんで俺と会うのそんなに楽しみにしてくれてたの?」
そういうと、愛美はかおを真っ赤にして語り始めた…

「私…昔から憧れてたんです。その…運命って言うものに…」
「なんで?」

すると愛美は真剣な眼差しで俺を見つめてきてこう言った…
「だって、だってずっと一緒にいられるんですよ!!そんなの…憧れちゃうんですよ…　」

その言葉を聞いた瞬間
脳内の糸が切れたかのようにプチッと音がした…