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ドS王子と淫乱姫

第2章 愛美と静馬

「はぁはぁっん」
オナニーが一通り終わり、愛美は頬を染め、AVの女優を羨ましそうに見つめていた…

そのときだった…
トントン
「愛美様、いらっしゃいますか?」
愛美は焦りながら服を着て、返事をした。

『はい、居ます。」

「失礼します。旦那様がお呼びです」
「お父様が?分かりました。すぐ行きます」
「かしこまりました。旦那様にお伝えしておきます」

そう言ってメイドは下がった…

『ふぅ…何かしら?」
私はお父様の元へ向かった

「お父様、お待たせしました。お話があるそうで…何ですか?」
「あぁ、ちょっとな…愛美、お前には婚約者がいるって前に話したよな?」
「え?あっはい、仰っていましたね…まさか!!」

愛美の予想は的中した
「あぁ今日はその婚約者と会ってもらう…だが、愛美が会っても大丈夫ならの話なんだ」
「お父様…私を想ってくださったのね…大丈夫です!!お会いする覚悟なら出来ています!!」

私がそう言うと、お父様は少し驚いた顔をしながら、でもすぐに安心した顔で私を見た

「旦那様、麻神様がお見えになられました。」
「おぉ、来てくださったか。中に入ってもらおう」
「畏まりました」

いらっしゃったってことは…静馬さんに会えるのね!!楽しみだわ♪

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