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ダブルめがね先生。

第2章 突然の出来事

4個目まではずしたところで先生は手を止め、

「やっぱりちゃうか…」

といいボタンを閉めてくれた。

「なにが違うんですか?先生」

「こんなことしてすまんなぁ、佐野さん、ほんまに申し訳ない」

「大丈夫じゃないけど大丈夫ですから…理由があるんじゃないんですか?」

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