テキストサイズ

素直になれたら...

第7章 *少しずつ、少しずつ過去へ...


少しずつこーくんのことも忘れ、
普段の生活に戻った。


あれから、足跡もない。





そんなある日、
音信不通から4ヶ月たったある日、

また、こーくんの足跡があった。




見て見ぬふり...




もうそれより、またか...

少し呆れる。




ホントにあんな風に見えて
遊んでたんだ、こーくん。




演技上手いなぁ。

すっかり騙されちゃってたよ、私(笑)




うん、よし!
いい感じ。

こーくんのこと吹っ切れそう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ