テキストサイズ

恋人が嵐

第1章  電車

そんな事を
考えながら…─

「次は○○駅ー、お乗り換えの方は…」



『次乗り換えだ。』

急いで鞄を持ち、降りる準備をする。
この時間は、ホームもすごい人混みのため、いつも通っている恭華でも迷うことがある。

だから今日も少し緊張しながら電車を降りる。

ザワザワ…


電車を降りると予想通り、すごい人混みだった。


そんな人混みを避けながら、恭華は急いで次の電車のホームへ向かう…はずだったが。









エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ