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6日間の奇跡

第2章 1日目後半

「カナダに着いた!あれ、まだ昼じゃん。」

出発したのも、到着したのも、昼の12時頃だった。
もちろん、同じ日である。

この時、初めて時差ボケを体験したのだった。

非常に眠い。
まだ昼なのに。

重い体を引きずって、現地のバスに乗り込んだ。

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