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Men who passed over me

第2章 アタシとこーすけ


部屋に入るなり抱きしめられる。


「さえ…
会いたかった…。」

心なしかこーすけの声が震えてる。



アタシはそっと抱きしめ返すと、ポンポンと背中を優しく叩く。


この男はなんでアタシと一緒にいるんだろう…?


「こーすけ?
ほら、シャワー入ろ?」

と促すと、


「嫌や。このまま抱かせて?」
とジワジワとベッドに誘導される。


こーすけ手はいつの間にかアタシの服の中に入ってきている…。


「はぁ、はぁ…
さえ…。
好きやで?」

と夢中でキスをする。

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