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たからもの

第3章 告白

そして3月


もうすぐ卒業




あのディズニーシー以来
メールはたまにするけれど
会うこともなく

少しずつ私の気持ちも追い付いた




そんなとき秋からのメール


「また二日後バスケ行くんだー
 ミクも来る?(笑)」



実は私

高校時代バスケ部だったんです



で、秋もバスケ部だったみたいで
たまにOBOGで集まって
バスケしてるーという話をだいぶ前に聞き

ちょー行きたい!

と言ってた私






「行きたいっ!」
返事は即答でした(笑)



当日、待ち合わせして
一緒いくことに。


よくよく考えてみれば


ふたりきりで出掛けるとか
初めてだな…


って

ふたりで歩いてるときに
ようやく気づいたヽ(・∀・)ノ




気づくの遅い??(笑)





体育館に到着っ☆

ささっと着替えを始める秋
ささっと舞台に座る私






「やればいいのに(笑)」


「できません(。+・`д・。)」



ん、バスケ部だったとは言ったけど
選手だったとは言ってません


マネージャーだったんです♪(笑)



ルールはわかっても
ドリブルもシュートも人並み以下!
運動神経皆無!できるわけがない!!


見るのが好きなのヽ(・∀・)ノ





なのに、
なぜか自主朝練に出て
友達の練習付き合ってました!

走ったりシュートしたり(笑)


マネージャーなのに
遊びたくて仕方ない子だったのね






今回もボールを借りて
こそっとシュートさせてもらった♪

そのあとは観戦(*´∇`*)

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