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たからもの

第3章 告白

みんなの練習、試合を観戦し
ご飯を食べに行き解散


秋とバイバイした後

電車でメール受信





「今日はお疲れさま!
 帰りは夜遅いからタクシー使いなね?」


「連れていってくれて、ありがと。
 久しぶりにバスケみれて楽しかった!

 心配ありがとう♪
 父親が駅まで迎え来るから大丈夫だよ」



とても心配性なのね(・ω・)


ガタガタ揺れる電車で
少しうとうとしていると返信が




もー


眠気ぶっ飛びましたね






「大切な人なんだから
 心配するのは当たり前だよ!

 また誘うね」



Σ( ̄皿 ̄;;




これは…ど……どう受けとれば!?

いやいや
深い意味はないのかも…………



でも大切な人って……………




「嬉しいよ♪
 はーい、お願いしますヽ(*´▽)ノ♪」



電車で揺られること一時間
悶々と考え込んだ

結論出ず(笑)

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