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たからもの

第3章 告白

秋の性格で考えると
私が困ってると感じて
時間をくれたんだろーなー…


でも

この時間をくれたことで
かえって迷うことになるなんて
思いもしなかった…




告白をうけた二日後くらい

夕飯も食べ終わり、
部屋で通販サイトをみていた私に

珍しく秋から着信がはいった




いつもなら
メールなのになんで??

返事を聞くためかな?


そう疑問に思いながら
隣に兄がいたので、
聞かれないように外へ出た





「突然ごめんね
 いま大丈夫かな??」


「うん、大丈夫
 どうしたの??」




まだまだ寒い冬なのに
緊張のためか
汗をじんわりかいていた

な…なんだろ………

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