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たからもの

第3章 告白



「返事まだなんだって?」


「うーん、考えれば考えるほど
 不安になっちゃって(笑)」


「俺さー」




ここからミィの話になり
なぜか私の話になり

なんか変な方向に話が流れていった





「で、ミクちゃんの笑顔に
 救われたこともあってさ」



( ;∀;)????


なんでこんな流れになってるのか
聞いていた私自身もわかりましぇん…

戸惑いながらも相づちを打った






「俺、ミクちゃんが好きだわ」






Σ(○д○ノ)ノ何、この展開!!




え……
これって告白だよね?

返事したほーがいいの??




どーなってんのΣ( ̄皿 ̄;;
(パニック中)








「俺と付き合わない?」


「あ…えと…ごめんね…
 勇くんは一緒にいて楽しいし
 明るい気持ちにさせてもらえるけど…」



このとき迷いが消えた

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