無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「なっ、何すんねん変態!!///」



「ぴーぴー鳴くんじゃねーよ」



井上は葵を無理やり倒し、自分も一緒に毛布を被った



葵が逃げてしまわないように、後ろからしっかり首に腕を回す



「アホー噛み殺したるぅう!!///」




「うっせーな、こっちの方があったけーだろ」





「そんな適当な都合つけて襲う気やろ、この女垂らしめ!!」




「襲わねーよ、黙ってろ」




井上の腕にキュッと力が入る




「…///」




葵もそのまま、大人しくしていた












――――――












「ん…」





何となく外が明るくなったので、葵は目を覚ました



背中に温もりを感じ、顔だけ振り向くと
井上がいた




「…」




…こいつ、ほんまに襲いよらへんかったなー…



井上は上を向いて眠っている




こっちからは横顔しか見られない





「…男前やん…///」




そう呟いた時



井上がゆっくりこっちに顔を向けた



まだ眠たいのか、目は完全に開ききっていない




「…姫ちゃん～」



と言いながら、突然井上は葵に抱き着いてきた



「ちょっ…と…///」




腕はもちろん


足も葵の上に乗せてきた





「退斗っ…離し…///」




「あれ？姫ちゃんおっぱい膨らんだ？」




もみ もみ






「死ねやぁあああ!!!!」