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ちゅっ…ぴちゅ…くちゅ…


「ん…、ふぅ…ん…」



シンの深いキスは、卑猥な水音を立てていた。

長い舌はライラの口内で妖しく蠢き、

やがて離れた時には、舌先から光る糸を引いていた。



その舌に翻弄され、荒く息をするライラの柔らかい膨らみに、シンはそのまま舌を這わせた。

片方の乳房を手で優しく揉みしだき、もう片方の乳房の先端をペロリと舐めると、ライラの唇からは待ちわびていたかのような、喜びの喘ぎが零れ出す。


「あ…、はぁっ…」


その反応を楽しみながら、シンは乳首を吸い上げ、指でもう片方の乳首をコリコリと弄った。


「ん…あ…、気持、ち…いぃ」


ぴくぴくと弄る度に反応する身体と、甘い喘ぎ声。

シンはもっとライラを感じようと、乳首を弄っていた手を、するすると下へと這わせてゆく。


「んやぁぁっ」


擽られるような、もどかしい感覚にライラが身体を捻らせると、シンはその反動を使ってライラの足の間に、するりと指を滑り込ませる。

熱が篭りやすいそこは、シンが指を当てがうと既にしっとりと濡れていて。

軽く上下に擦るだけで、すぐにじゅぷじゅぷと音がしだした。


「もう、こんなに濡れてるよ。聞こえる？」

ジュプッジュブッ

わざと大きな音が出るように擦りながら、ライラの顔を覗き込み、にやりと微笑むと。


「あ…、い、いやぁぁ…んっ」


恥辱に顔を背け、瞳を潤ませ、耳まで紅く染まるライラ。

秘所を嬲るシンの指に反応し、小刻みに震える身体は、うっすら汗も滲み始めた。