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狼と白頭巾ちゃん

第22章 そしてふたりは…

シンを締め付ける蜜壺からじゅぷっと指を引き抜くと、ライラはまた小さく跳ね、蜜壺はぱくぱくと蠢き、こぽりと蜜を溢れさせる。


「物足りないのかな…、ライラのここ、誘ってるよ…?」


意地悪く笑うと、


「いやあぁ…」


ライラは、力の入らぬ足でそこを隠そうとする。

が、シンに膝を掴まれると何の抵抗も無く足は開かれ、蜜壺は、隠す前よりも露わにされた。

蜜に濡れ、てらてらと光るそこに、シンは舌を這わす。

ベロリと下から上へ舐め上げると、ライラは悲鳴に近い声を上げた。


「ひやあぁぁぁぁ⁈ あ、あついぃぃ…」


熱い舌から逃げるようにズリ上がるライラの身体を片手でがっちり抑えると、シンは溢れ出した蜜を全て舐め取らんばかりに舌を動かす。

その刺激で止めど無く喘ぎ、身体を捩らせるライラを押さえつけながら、シンは夢中で蜜を吸った。

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