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極上年下彼氏

第13章 満たされる

理人の部屋は壁一面本棚でギッシリ本が詰まっていた。


「わあ~本がいっぱい」


「趣味読書?」


「嫌いじゃないけど、趣味ってほどでは…」


「あっマンガもあるね」


「何でも読むから。
ねえ、座れば?」


「あっうん」


座るってどこに?


理人がベッドに座っている。


いきなり、ベッドはちょっと…


でも離れて座るのは不自然。


やっぱり隣に座るべき?

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