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極上年下彼氏

第15章 夏の終わり

ピンポーン。



待っててって言ったのに、理人はインターホンを鳴らした。


もうっ悪戯なの?


「ちょっと待って!」


家の中から私は叫び、急いで玄関を開けた。


しかし、インターホンに気づいた母と姉も玄関に出てきてしまった。


「こんにちは!」


理人は最高のスマイルで母達に挨拶した。



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