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極上年下彼氏

第19章 香りの記憶

連日、委員会活動が多くなり、理人に待たせているのが心苦しかった。


その日は各クラス事でしおりを作成する作業だった。


東君と教室で二人きりまとめた資料を人数分閉じていた。


私は余計なお喋りは一切せず、ひたすら作業を黙々と続けた。


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