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極上年下彼氏

第19章 香りの記憶

放課後、準備委員会が開かれた。


時間は4~50分程度だったが、理人は昇降口で待っていてくれた。


委員会が終わると足早に理人の元へ向かうと、その横を東君が通り過ぎた。


「アイツも同じ委員会なの?」


「うん…」


本当は理人に余計な心配をかけたくなかった。



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