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極上年下彼氏

第20章 修学旅行1

ホテルは各班男女別で隣の部屋だった。


私は飲み物を買いに行き、部屋へ戻る所だった。


「東君あの…好きです!付き合って下さい」


「君の気持ちは嬉しいが、答える事は出来ない」


東君が他のクラスの女子に告白されている所に遭遇してしまった。


そこを通り過ぎて部屋に入るのは、気が引けて、事が終わるのを待った。


彼女が泣きながら去っていく。


東君は俯いて、立ち尽くしていた。

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