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極上年下彼氏

第22章 修学旅行3

「なんで、泣く?」


「あまりにも素敵な告白で感動しちゃった。
それに答えられないのが、残念」


東君が私の涙を拭った。


「私…もし理人と出逢ってなかったら、東君を好きになっていたかも。
でも、理人に出逢ってしまったから。
私にとって、あの人以上に想える人はいないの」


「分かっている。そんな君を好きになったんだ」

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