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極上年下彼氏

第22章 修学旅行3

私はその場を離れる事にした。


「東君…これからも友達でいれる?」


虫が良すぎるかもしれないが、同じクラスで気まずいのは嫌だった。


「ああ、友達だ」


東君の少し哀しげな声が耳に残った。



私は残酷なんだろうか…


間違いなく残酷な女だ。

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