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極上年下彼氏

第26章 穏やかなクリスマス

私は理人の腕にしがみついた。


「いっ…」


理人の腕がビクッとなったので、
思わずしがみついた手を離した。


「怪我してるの?」


私は理人から離れて聞いてみた。


「ああ、大したことないけどさ。
実は、昨日あれから事故にあって…」


「ええっ!?」


「それで携帯もぶっ壊れて連絡できなかった」


「なんで、直ぐに言ってくれないの!?」


「なんか、言い訳っぽいだろ」


「もうっ言い訳してよ!私だって気になってるんだから!
ちゃんと説明して」

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