テキストサイズ

極上年下彼氏

第28章 背伸び

理人が後ろからそっと抱きしめてきた。

私の心臓は爆発しそうだ。


「この方がよく見えるだろ。
ホントはクリスマスに見せたかった」


クリスマスにそんなふうに考えててくれたなんて知らなかった。


「…うん、キレイ…」


「朱美もキレイだ…」


耳元で囁かれて、心臓が飛び跳ねた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ