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極上年下彼氏

第31章 進級

あれから足早に三年生になり、周りはピリピリとした受験モードだ。


進路指導の先生と何度か私も話し合っていた。


「篠崎はそれでいいのか?」


「…はい」


「お前一年時は語学留学したがってなかったか?」


「・・・・」


「出来れば家から通える英文科の大学がいいです」


「そうか…じゃあ推薦ならこの辺りかな」


私は資料を貰った。

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