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極上年下彼氏

第33章 選択

ファミレスで食事を済ませ、ドリンクバーからコーヒーを二つ運んできた。


「はい」


「ありがとう」


理人はいつもブラックコーヒーだった。


私は砂糖をいつも少し入れる。


「朱美進路決まった?」


「んー先生と意見が合わなくてね」


「そうなんだ。朱美の進路なんだから、好きにさせればいいのにな」


「うん」


理人は私の味方をした言い方をした。

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