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極上年下彼氏

第42章 再会

「ちょっと、理人待って」


店の外で立ち止まってようやく言葉が出た。


「何?合コンしたかった?」


「いや、そうじゃないけど…」


「俺なんか数合わせだしさ。二人抜ければ問題ないでしょ」


「まあ、私も代理なんだけど」


「一緒じゃん」


「ふふふ…だね」


私達は7年振りに会って笑った。

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