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極上年下彼氏

第42章 再会

「腹減った。なんか食いに行こう」


そう、確かに私は食事だけを楽しみにしていた。


理人は歩き出した。


「うん」


私は小さく返事して、理人の少し後ろをついて行く。


久しぶりの理人の後ろ姿は17歳の頃よりも少し逞しく見えた。


だけどやっぱり理人の背中だ。


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