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極上年下彼氏

第6章 瞬間

「朱美ちゃん、お疲れ様」


「山口さんお世話になりました」


「最後だし、送るよ」


「大丈夫です」


「お別れなんだからさ、冷たい事言わないでよ」


そう言われると断れなかった。


「分かりました。お願いします」


私はまた山口さんの車に乗った。

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