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極上年下彼氏

第72章 私から

ニューヨークは初めてだ。


初めてだけど、私は胸を張って歩いていた。


まだ、時間がある。


カフェで一杯だけコーヒーを頼み、一息ついた。


これからこの街で理人と暮らすと思うと、何もかもが色鮮やかに見えて新鮮だった。


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