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極上年下彼氏

第72章 私から

コーヒーを飲み終えて、店を出てからタクシーを拾う。


理人の住むアパートの住所を伝え、タクシーは走り出した。


ニューヨークの街並みは、沢山の人が行き交い活気に満ち溢れていた。


アパートの前で降ろしてもらい、五段ある階段を上り、ブザーを鳴らしたが応答がなかった。


ちょっと帰宅時間には早かったようだ。


空はまだ明るいがかなりの曇り空だった。


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