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極上年下彼氏

第72章 私から

約二カ月ぶりの理人の姿だった。


少し痩せたように見えた。


「理人・・・」


私は理人の胸に飛び込んだ。


「朱美、どうしてここに?」


「理人と一緒にいたいから…もう離れたくないの…
理人を愛してるの。
もう何もいらない…理人だけが欲しい」


理人は私を抱き上げた。


傘がコロコロと転がった。


私は理人の腰に脚を絡ませ、私を見上げてる理人の唇に熱く熱く口付けた。



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