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極上年下彼氏

第73章 誓い

二人で浴槽に浸かると、ちょっとドキドキした。


私の後ろには理人がいる。


「朱美、仕事は?」


理人はそんな気はなく話しかけた。


「辞めた」


「マンションは?」


「引き払った」


「荷物は?」


「全部処分して、あのスーツケースだけ」


理人は笑い出した。


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