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極上年下彼氏

第9章 信じる

「彼女じゃない。同中の同級生」


「ゼミも一緒でしょ」


「うん…」


気まずい顔した理人は確信に触れた。


「告られた。ていうか、中学ん時から何度も…で…」


理人は言いにくそうに言葉が詰まった。

「いいよ、私に言い訳しなくても」


聞くのが怖くて、また強がりを言ってしまう私。


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